暇すぎて架空の人物と会話をする

おー。こんにちは。

今日はアイスコーヒーなんですね。

わたしはー

なんか甘いの飲みたいです。

あ、そっかプリン食べるんだった。

じゃあやっぱコーヒーかなー。

あ、コーヒー、アイスで。

あとプリンも1つお願いします。

相変わらず暇そうですね。

そうですね。

友達いないんですか？

あー。わかりますよ。

みんな忙しそうに見えます。

ねー。

最近自分から遊びに誘うことなくなりました。

みんな予定詰めてるんですよね。

合わない、合わない、じゃあいいかみたいな。

わたしの休みも土日じゃないから余計にですかね。

合わせづらいですよね。

今日は休みでしたよ。

昨日の夜から実家に帰ってました。

近いんでね。わりと気軽に帰ります。

弟にもう子どもがいるんですけど、かわいくて。

ねー。自分が産むのは考えられないな。

本当大変そうで。

あれは親と住んでないと無理なんじゃないかと思っちゃいます。

いやー。嫌ですね。わたしは。

お嫁さんよくやってますよ。すごい。

お、一気にきた。

ありがとうございます。

いただきますね？

いや、一応。

食べたかったですか？

じゃあいただきまーす。

おー！理想の硬プリン！

これくらいたまごを感じたいです。

嫌です。自分で頼んでください。

食べれなかったら残り食べるんで。

食べれます。余裕です。

すみませーん。

いいですいいです。

食べたいんです。

流石に２つ頼むの恥ずかしいじゃないですか。

ね。

話戻りますけど、実家帰ったりしないんですか？

えー、そうなんですか。

きっと喜ばれますよ、親御さん。

知らんけど。

でしょー？

あー、わかります。

わたしも割とよく帰るのに、連絡しておくとわたしの好きなものが夕飯になってます。

嬉しいですよねー。

大切に育てられたんだなーって感じますよね。

ありがたいことですよ。

親孝行しなきゃ。

あ、そうなんですか？

へー！旅行！いいですね！

温泉！最高じゃないですか！

喜ばれたでしょう？

いいですねえ！

わーでも先越されたなあ。

まあそうなんですけど。

あ、きましたよ。

さー食べてみてください。

そうですけど。美味しいですよ。

おすすめです。

あはは。

でしょー？

最近チーズっぽいのもあるじゃないですか。

あるんです。

あれはちょっと好みと違って。

そう、これがまさにって感じです。

おいし〜い。

いつでも言ってくださいね。

食べれなくなったら。

へいへい。

あー、温泉かあ。

温泉が1番いい気がしますね。

あー。うち、祖父も祖母もいるんですけど。祖父がかなりの認知症で。ちょっと厳しいかなあ。

後うち、父と祖父の仲がめちゃんこ悪くて。

同じ空間にいることもないんですよ。

ねー。まあ、わたしが産まれる前からだからしょうがないんじゃないですか？親子と言っても他人ですもんね。

ね、合わないこともあります。

弟夫婦と、父母、祖父祖母、妹がいます。

家は横並びに２つあるんですけどね。

弟夫婦は別で。

そうですよ、妹もいます。2つ下なんですけど。

妹は自由ですよ。

あそこまで自由だと逆にすごいです。

そう。まあでも、実家も妹いて嬉しいとは思いますよ。子どもがいた方が夫婦も円満ですし。

ご実家はご両親だけですか？

あ、弟さんいらっしゃるんですね。

おいくつですか？

へー！結構離れてるんですね。

高校卒業したらどうするんですか？

え、知らないんですか？

明日帰って聞いてきてくださいよ。

最近いつ帰りました？

近いんだから帰った方がいいですよー。

親だっていつまでも元気とも限りませんよ。

そうですよ。

まあ、親孝行では出遅れてますけどね。

お金貯めなきゃな。

え？実家に住むってことですか？

それはちょっと。

今定員オーバーですもん。

あと、こんな暇もなくなりますよ。

実家にいれば誰かと喋ってますからね。

ははは。

まあまあ。

これはこれで楽しいですよ。

あ、プリン…。

食べれちゃいましたね。

いいです。また今度頼むんで。

美味しかったでしょ？

ね。よかった。

さあ、プリンも食べたし、実家の話もしたんで、そろそろ帰りますか。

はーい。

ごちそうさまです。

ありがとうございました。

じゃあまた。

今週のお題「わたしの実家」